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2022年「今年期待の造園人」のご紹介
「2022年 新年造園人の集い」
世話人 代表 有路 信

 新春の候、時下ますますご清祥の段、お慶び申し上げます。
 「2022年 今年期待の造園人」の皆様をご紹介させていただきます。「実績があり、チャレンジ精神旺盛な」6名の若手造園人です。
 昨年、緑・公園関係団体の皆様及び(一財)日本造園修景協会ホームページから候補者の募集を行い、令和3年12月13日厳正な審査の結果、6名の若手造園人を選出いたしました。
 本年は、「第38回全国都市緑化くまもとフェア」が3月19日から、「第39回全国都市緑化北海道フェア」が6月25日から開催される予定です。
 全国の造園人の皆様の益々のご活躍をご期待申しあげます。


◆2022年 今年期待の造園人

お名前
業 績 等
勤務先(所在地)
秋山 佳弘
(あきやま よしひろ)
 秋山佳弘氏は、全国の1級技能士が技の日本一を競う「技能グランプリ」(2017年2月)に出場し、造園競技で銀賞を受賞、同年9月の「全国都市緑化はちおうじフェア」では、庭園コンテスト出展作品「一息ついて」が、最高賞の国土交通大臣賞を受賞した優れた造園技能技術者である。また氏は様々な技能講習会の運営に積極的に協力、後進の指導育成に貢献し、「庭師の匠」のひとりとして「ものづくり・匠の技の祭典2021」(主催 東京都)での庭づくりのライブ配信など、コロナ禍にあっても、様々な試みを通して造園の魅力発信に取り組み、今後活躍が期待できる造園人である。
秋山造園有限会社
(東京都日野市)
沖 三奈絵
(おき みなえ)
 沖三奈絵氏は、造園建設会社において工事部門や営業部門職を担当している若手技術者である。令和3年「一造会大賞」において、板橋区小豆沢公園の「公園整備における崖線緑地の保全と景観維持への取り組み」が高く評価され、最優秀賞を受賞した。本取り組みは、1年半の長期にわたり現場に従事し、崖線緑地の保全と補植による緑地再生、造成見直しによる発生残土の削減、市民に親しまれてきた樹木保全と景観維持を、的確な現地崖線の調査、周辺住民の意向把握、現地に即した設計改良と施工法の提案等、造園工事の総合力で成し遂げており、今後活躍が期待できる造園人である。
西部造園株式会社
(東京都豊島区)
小澤 亮太
(おざわ りょうた)
 小澤亮太氏は、多様なバックグラウンドを持つクリエイターとパートナーを組み、ひとつの分野にとらわれず、ブランディング、建築、インテリア、ファニチャー、サイン、プロダクトにいたるまでトータルなデザインを展開している。代表作品であるTokiwa-Beppu?Park(2019年 大分県別府市)、テラスモール松戸・KIDIYS PARK(2019年 柏駅西口みんなの広場、千葉県柏市)、豊門公園(2020年 静岡県駿東郡小山町)、HIBIYA ART FURNITURE STREET(2020年 東京都千代田区)、デュオヒルズ大分中島(2021年 大分県大分市)、まちたねプロジェクト・小諸まちタネひろば(2021年 長野県小諸市)など、新しい発想による意欲的な作品づくりを目指し、今年活躍の期待できる造園人である。
合同会社HOC
(神奈川県横浜市)
古木 治郎
(こぎ じろう)
 古木治郎氏は、2019年10月31日に焼失した首里城正殿等の復元事業に取り組み、2022年に予定されている正殿本体工事着工、2026年の正殿復元を目指して基本設計、実施設計を担当している。本復元事業にあたっては、防災・防火対策、材料調達、新たな知見の分析・検証等、技術的な検討などを総合的に行うとともに、正殿遺構の公開、大龍柱の補修・展示、見学デッキの整備、現場での各種工事等のマスコミ公開や沖縄県等と連携したユーチューブ等のメディアでの情報発信等、正殿等の復元過程の公開、赤瓦漆喰はがしボランティアや首里城復興祭など、新しい「復元事業」の取組を推進し、今後活躍の期待のできる造園人である。
内閣府沖縄総合事務局
国営沖縄記念公園事務所
(沖縄県国頭郡)
千田 智基
(ちだ ともき)
 千田智基氏は、環境省技官として数多くの国立公園で自然環境整備に携わり、外来生物の影響が課題である小笠原国立公園では自然再生事業や世界自然遺産管理に中心となって取り組んだ。また、北海道地方環境事務所では、支笏洞爺国立公園の保護管理の舵取りを行いつつ、令和3年度までにビジターセンターなど道内7施設の省エネ化と太陽光発電設備導入等による脱炭素化改修に先行的に取り組むほか、木材利用推進のためのCLT工法の採用、登山道における近自然工法の整備・ドローン測量の実施など自然公園等施設全体の先進技術の検討に大きく貢献しており、今後活躍が期待できる造園人である。
環境省
北海道地方環境事務所
(北海道札幌市)
津久井 敦士
(つくい あつし)
 津久井敦士氏は、公園、商業施設、集合住宅、寺社境内等におけるパブリックな屋外空間を中心としたデザインを得意とし、場の魅力を最大限に引き出すことを原点に、美しく快適な環境の創出に寄与している。氏が中心となって担当した「グランモール公園再整備」は、2017年ランドスケープコンサルタンツ協会(CLA)賞設計部門最優秀賞、2018年グッドデザイン賞、2018年土木学会デザイン賞奨励賞を受賞し、「CO・MO・RE YOTSUYA(コモレ四谷)ランドスケープ計画」は2021年CLA賞設計部門最優秀賞を受賞するなど、ランドスケープデザインの実力は各方面で高く評価され、今後活躍が期待できる造園人である。
株式会社三菱地所設計
(東京都千代田区)


◆過去の「今年期待の造園人」ご紹介
 >>2020年〜2021年