令和5年度 造園夏期大学(第47回)のご案内 〜会場参加、オンライン参加 併用で開催〜
一般財団法人 日本造園修景協会
会長 有路 信
拝 啓
時下ますますご清祥のことと、お慶び申し上げます。また平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。
造園夏期大学は今年で第47回目を迎えます。新型コロナウイルスの感染症法上の位置づけが5類となり、公園緑地の利用が以前にも増して進むと期待されております。
都市公園法、都市緑地法等の法律が改正され、公民連携、民間の力を活かして、緑・オープンスペースの整備・保全等を効果的に推進し、緑豊かで魅力的なまちづくりを実現するため、都市公園等の整備、管理・運営等について様々な取り組みが行われています。
本年度の造園夏期大学は、「多彩なみどり施策の展開と造園修景」をテーマに、公園緑地・景観施策の動向、ランドスケーププランニング・デザインの動向、グリーンインフラの取り組み、都市公園制度制定150周年「太政官布達公園」、関東大震災から100年〜都市防災と公園緑地、公園緑地の地域活動支援、樹木・樹林の管理等に関する講義のほか、太政官布達公園「上野恩賜公園」の現地視察を実施いたします。
造園修景に関する最新の施策情報、計画・設計、技術、管理・マネジメントなどについて参加者の皆様の知識と技術の向上に役立てて頂きたいと考えております。
貴管下関係機関及び貴職関係者の受講につきまして、ご高配を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
本年度も引き続き、会場参加及びオンライン参加の併用で開催いたします。多くの皆様のご参加をお願いいたします。
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